慢性腎不全で障害厚生年金2級を取得、年間約135万円を受給できたケース

相談者

女性(40代/会社員)
傷病名:慢性腎不全(腎疾患)
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 (年間約135万円受給)

 

相談時の相談者様の状況

発症は今から約30年前、10代で就職した直後のことでした。強い疲労感から病院を受診し、即日入院となりましたが、退院後は仕事の忙しさから通院を中断してしまいました。その後も、健康診断で高血糖を指摘されたり、喉の渇きや倦怠感から受診と入院を繰り返したりしましたが、自己判断で長期間通院を中断してしまう時期が長く続きました。数年前に転居を機に再び通院を開始しましたが、徐々に症状が悪化し、令和5年8月から週3回の人工透析を開始することになりました。現在は配送業のお仕事をされていますが、仕事や透析治療が終わった後は疲れが激しく、倒れこんでしまうような状態です。透析治療によって行動時間や範囲が大きく制限される中で、今後の生活に不安を感じ、当事務所へご相談にいらっしゃいました。

 

相談から請求までのサポート

今回は初診日が約30年前と非常に古く、その間に複数の病院を受診し、長期間通院していない空白期間もあったため、これまでの受診歴や生活状況を正確に思い出し、整理することが重要でした。サポートにあたっては、複雑な通院履歴を丁寧にヒアリングし、初診から現在に至るまでの経緯を「病歴・就労状況等申立書」に時系列で分かりやすくまとめました。また、現在配送業として就労されていますが、透析による行動制限や、仕事後の激しい疲労感により倒れ込んでしまうといった「日常生活や就労における著しい支障」を具体的に記載し、一見働けているように見えても実際には大きな困難を抱えている実態が審査側に正しく伝わるようサポートいたしました。

 

社労士からのひとこと

30年にもわたる複雑なご病歴の整理など、煩雑な書類作成のお手伝いができ、無事に受給に繋がって私も大変嬉しく思います。働きながらの透析治療は本当に大変かと思いますが、この年金が少しでもお仕事や生活の負担を減らす支えになれば幸いです。今後も更新の手続きなど、何かお困りごとがございましたら、いつでもお気軽にご相談くださいね。

 

結果

決定内容:障害厚生年金2級(認定日請求)

受給額:1,351,907円(令和6年度)

年金生活者支援給付金:63,720円(令和6年度)

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