両側性原発性変形性股関節症で障害厚生年金3級を取得、年間約69万円を受給できたケース
相談者
女性(50代/正社員勤務)
傷病名:両側性原発性変形性股関節症(肢体の障害)
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 (年間約69万円受給)
相談時の相談者様の状況
幼少期より股関節に違和感はあったものの、日常生活に大きな支障はなく過ごされていました。平成17年頃から左股関節の痛みが徐々に強まりましたが、仕事や家事を優先し受診せずに我慢されていました。その後、右股関節にも痛みが出現し、平成22年に整形外科を受診。保存療法を続けましたが改善せず、紹介先の病院で平成30年に左、令和4年に右の人工股関節置換術を受けられました。
現在も可動域制限や疼痛が残り、正座やあぐらは困難な状態です。保育士として勤務を継続されていますが、無理をすると強い痛みが生じ、日常生活動作にも支障があることから将来への不安を感じ、ご相談に至りました。
相談から請求までのサポート
これまでの治療経過や手術歴、現在の症状を時系列で整理し、日常生活や就労への具体的な支障が伝わるよう書類作成をサポートしました。就労中であっても、痛みを抱えながら業務を行っている実情や動作ごとの困難さを丁寧に反映することが重要である旨をご説明。医師へ現状を具体的に伝えていただくよう助言し、申立書作成から提出まで一貫して支援いたしました。
社労士からのひとこと
長年痛みと向き合いながらお仕事を続けてこられたご努力は本当に大きなものです。就労しているからこそ伝わりにくいご苦労を、書類で丁寧に表現することが大切です。不安なお気持ちに寄り添いながら、今後も安心して生活できるようお手伝いできれば幸いです。
結果
決定内容:障害厚生年金3級(事後重症)
受給額:693,806円(令和6年度)
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