うつ病で障害共済年金3級を取得、年間約74万円を受給できたケース

相談者

女性(40代/パート・就労中)
傷病名:うつ病(精神の障害)
決定した年金種類と等級:障害共済年金3級 (年間約74万円受給)

相談時の相談者様の状況

平成25年頃、離婚や仕事での人間関係などによる強いストレスからうつ病を発症され、退職を余儀なくされました。その後も通院の中断や再開を繰り返しながら、長年にわたり療養を続けてこられました。現在は、以前の勤務先で週1日、数時間程度の仕事をされていますが、職場から大きな配慮を受けながら、何とか勤務を続けている状況です。勤務後は強い疲労で横になってしまい、日常生活でも食事、入浴、買い物、金銭管理など、ご主人のサポートが欠かせませんでした。現在の生活や今後の将来に強い不安を感じ、障害年金について当事務所へご相談にいらっしゃいました。

相談から請求までのサポート

今回のケースでは、初診日が10年以上前と古く、通院の中断・再開を繰り返していたため、これまでの病歴を正確に整理することが重要でした。「病歴・就労状況等申立書」では、発症から現在までの治療経過や通院中断の背景を時系列に沿って整理しました。また、現在は週1日勤務されていますが、職場からの特別な配慮があることで何とか勤務を続けられていることや、勤務後には強い疲労が生じることを具体的に記載しました。さらに、ご主人からも日常生活の状況を伺い、食事や入浴、家事、金銭管理など、ご家族のサポートがなければ生活が難しい実態を整理しました。これらを参考資料として主治医の先生へ共有し、実際の生活状況が適切に反映された診断書の作成をサポートしました。その結果、障害共済年金3級の受給決定をいただくことができました。

社労士からのひとこと

長年にわたり体調の波に悩まれながら、仕事やご家族のことにも向き合ってこられたことと思います。今回、ご主人にもご協力いただき、職場での配慮やご家庭でのサポートなど、普段の生活で抱えているご苦労を丁寧に整理し、年金受給につなげることができ、私も大変嬉しく思っております。この年金が、今後のご療養や生活の安心を支える一助となれば幸いです。更新のお手続きなど、今後もご不安なことやお困りごとがございましたら、どうぞいつでもお気軽にご相談くださいね。

結果

決定内容:障害共済年金3級

受給額:746,732円(令和7年度)

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